イボは感染するものだと知っていますか?予防法や治療法など

 

消毒液のポンプの画像

 

気がついたら背中や首の辺りでイボが増えていた、なんて事ありませんか?

 

スキンケアや年齢に関わらず、実はイボと言っても種類があり、中には感染するものがあるそうなのです!

 

そこで、

 

  • なぜ感染するのか?
  • どうしたら防げるのか?
  • 家族や他人同士でも移るのか?
  • 病院で治療する事は可能なの?等、気になることを調べてみました。

 

「やだ、また増えてる…」などと愕然とする前に、気になっている部分がある方はぜひ一度ご覧になってみて下さいね。

 

感染するイボとは?

 

イボと言うのは正しい名称で言うと、漢字だらけで難しい熟語のようです。

 

全部を紹介しても覚えられないし、全部が感染するイボと言う訳でもないので、今回は一般的なものをご紹介します。

 

老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)

 

一般的なイボの一つで、年齢を重ねる毎に自然とできるこのイボは、皮膚の老化現象と言えます。

 

全身に最初は1〜2ミリの小さなものが現れ、徐々にに大きくなる特徴があります。

 

色や形は様々で、ほとんどのものは問題ないものの、時に悪性のガンの可能性があるものまでできる事があるので、何か変だなと思ったら自己判断しないで早めに皮膚科に行きましょう。

 

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

名前の通り、ごく普通にできるポピュラーなイボです。

 

指や手足の関節などの、擦れたりケガをしやすい場所にできやすいとされています。

 

ほとんどは円形で硬くポチッとした感じですが、大きくなると表面がザラザラしたようにも。

 

伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)

俗に言う「水イボ」です。

 

柔らかい感じのこのイボが、ウイルスによる接触感染により広がると言われているものです。

 

なんと感染経路が不明なのだとか。

 

このイボの特徴は、一個だけポツンとできることはなく、白いできものを囲むように柔らかいイボが複数いっきにできることです。

 

主にワキや肘、膝、胸などに現れます。

 

感染するイボは、柔らかくて複数同時にできるため見分けはつきやすそうですね。

 

イボが破けてしまうと、中のウイルスが飛び散り、そのウイルスは擦り傷等の些細な傷口から入り込んで感染するので、プールなどで子供に広がる場合も多いのだそうです。

 

自然に治るものの、いつ治るかは人それぞれなので他に移さない為にも早目に病院に行くのが良いと言われています。

 

イボの感染を防ぐには?

 

このように感染するイボは、柔らかいイボが破れた時に中のウイルスがあちこちに飛び散ってしまい、ほんの小さな傷口や、抵抗力の落ちている皮膚に感染しやすいそうです。

 

ちなみに、この感染するウイルスは「ヒトパピローマウイルス」と言われるそうですが、インフルエンザ等のようにワクチンがあるわけではないので、病院で予防処置ができるものではないそうです。

 

感染経路の特定も難しい為、「コレだけ気をつければ大丈夫!」と言う的確な予防法もないそうです。

 

ですが、イボは健康な肌には感染しにくいと言う性質があるそうなので、自分でできる予防法としては、日頃から肌を清潔にして保湿をしっかりする、指先のあかぎれやささくれなどに気をつけるなどがあります。

 

アトピー性皮膚炎等の疾患がある場合は特に気をつけ、お肌を潤すようにスキンケアをしたり、紫外線から肌を守る等の工夫も大事と言われています。

 

免疫力と言うのも関係があるそうなので、健康的な食事や質の良い睡眠を心掛けて免疫力を高めておくと、イボに感染しにくいようです。

 

もしも家族からの感染が心配な場合は?水虫等もそうですが、ウイルスから感染するので、タオルはきっちり使い分けるなど、間接的でも肌の接触に注意すると良いそうです。

 

病院での治療はできる?

 

調べてみると、イボは病院で治療できるようなので、どう言う内容で費用はどのくらいなのか、わかる範囲でご紹介します。

 

液体窒素

シミの治療にも使われますが、イボにも効果的のようです。

 

−200℃近い液体窒素を綿棒に取り、イボに押し当てる治療です。

 

イボを焼くと言う表現が多いのですが、局所的に低温火傷を起こして皮膚を取ると言うイメージでしょうか。

 

費用は保険が効くので1,000円するかしないか程度と安く、時間も5分と掛からないそうですが、何回か通う場合もあるそうです。

 

痛みは人それぞれ、患部にもよったり、大きさにもよったり、医者の力加減によると言う口コミもありましたよ。

 

レーザー治療

こちらもシミの治療ではお馴染みの方法です。

 

麻酔の注射が痛いと言う口コミがありましたが、麻酔により治療の痛みはあまり感じないとの声も。

 

レーザー治療ですと何度も通う事があまりないようで、再発の可能性もほとんどないようです。

 

保険がきかないので、少し費用は高いらしいです。

 

注射

イボは状態によっては注射での治療をすすめられるそうです。

 

注射は痛いそうですが、液体窒素やレーザーでは治療が難しいイボに効果的で、イボの増殖や進行を止める効果もあるのだそうです。

 

イボと言うのは「親イボ」と言われるものと「子イボ」と呼ばれるものが皮膚の下で根っこのように繋がっていて、その根っこを治療しないと増えると言う説もあるのですが、注射はそう言ったイボにも威力がありそうです。

 

治療回数も、多くても3回程度で済むそうです。

 

注射も保険の適用は難しいらしく、治療費はやや高くなるかもしれませんが、何回も通うよりは良いのかもしれません。

 

塗り薬

患者が子供だったり、何らかの事情でレーザーや注射ができない場合は塗り薬と言う方法もあるようです。

 

効き目は緩やかで、徐々にイボを小さくしていくそうですが、ウイルス性のイボには根本的な解決にならない事もあり、他の治療法と併用される場合がほとんどなのだそうです。

 

塗り薬だけなら安いでしょう。

 

以上が主な病院での治療ですが、大事なのは自己判断で勝手にイボを弄らないことです。

 

何か変だと思ったり、痛みや痒みがある場合は、我慢しないで病院に行って下さいね。

 

 

 

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